カタルニアGP / 予選二日目

MotoGP

ロッシ・カピロッシ・セテは、前日からのタイム更新ならず。カピロッシとセテの間に、ジャックが3番手として割り込む格好となった。フロントローはこの4人。にしても、一人だけ43秒台のロッシは速い。ちなみに、中野は午前中トップタイムを出している(予選5番手相当だけど)。

5番手・6番手にはバロス・中野が着いた模様。8番手にはチェカが入って、今年はまだポディウムに乗っていなかった気がするヤマハだが、何だか好調の兆しが見えてきたか。メランドリだけちょっと遅いけど。

7番手はアプリリアエドワーズがマーク。相棒の芳賀よりも1秒以上速い。アプリリアもこのところ上向き加減かな?

ビアッジ・玉田・宇川のプラマック組は、上位を喰われる格好となって、それぞれ9・10・11番手と沈んでしまった。宇川に関しては、このレースはまったく期待しない方が良かろう。逆に、18番手のヘイデンが午前中に良いタイム出しているので、決勝では終盤辺りにいつの間にか宇川の前にいたりするかもしれない。

後は、スポット参戦の柳川が16番手という位置ながらも、カワサキ勢では一応トップ。カワサキはスポットライダーの方が活躍する。

4stを得た直後から、カワサキの座を奪ったプロトンは、本当にもう大丈夫かしら、とだいぶ不安になってくる。面白いチームなんだけどなぁ…。