3年B組金八先生【第1話】

実は、ゼノと一緒に買ってあったりして。いやはや、最初からこっちを遊んでおけば良かった。安定感のある面白さ。話が面白いと言うよりも、ノリとテンポのバランスが宜しいので安心して遊べる。クセのある生徒もいれば、クセなさそうでクセのある生徒もいて、それをちゃんと引き立てる悪役（先生）がいる。

基本は、エロゲギャルゲにありがちな徘徊システムなのだけど、場所選択に回数制限あり、相手にぶつけるキーワードも一度につき一回と決められているところがまずゲームとしての肝か。反面、オモシロ回答を試みようとするにあたって、ちゃんと進めるべきか・コケたって構うものか、みたいな葛藤はあるけれど、それは勿論冗談と言うか選択肢で悩めるのはアドベンチャーゲームとして歓迎すべきこと。

しかも、このゲームの場合それだけじゃないらしい。「らしい」というのは、まだ1周目だから「2周目以降のお楽しみ」はまだ語れないし、よく知らない。

で、いま第4話なのだが、第3話でバッドエンドになってしまったのでちょっと悶々としている。やり直すべきか否か。と言いつつ、途中で全然セーブしてなかったので、3話目の始めからやり直すの面倒くさい。しかも、何か急にバッドを食らわされた感じなので些か腑に落ちない。とりあえずまあ、先へ進めてみようと。