ミネルバトンサーガ 【6ミネルバ】

封印の書

人というものは、時たまビックリするくらい閃くものだが、オレもその時ビックリするくらい閃いた。今回の閃きは、「今まで開けられなかった扉に用途不明の封印の書を使ってみちゃどうだろう?」というもの。ドンピシャ、そして、自画自賛。「オレってスゲー!」と思えるゲームをオレは「スゲー!」と思いてえ。

とにもかくにも、各町に必ず存在する「開かずの扉」から勇者装備やら巻物やらを入手。シバイでは、扉の中で暮らしていた魔術師を仲間にした(さよならワンユイ)。そして、彼こそが岩を砕ける「ゼン」だった。HP1400/MP600! 敢えて言おう、ワンユイはカスであると。

ちなみに、「どうして何のために扉の中に?」という疑問は明かされない。