信長の野望 天下創世 【0005年】

間が開いちゃったので、途中からやっても調子が狂うだけだし、最初から遊び直すことにした。

シナリオ・難易度・大名は以前と同じ(織田家)で、今度は合戦を自分で指示する方針にした。というのも、合戦のコツを理解したというか、砦などに戻ると兵数が回復することに気がついた。アレって、兵士一人が200人分の部隊を示していて、脱落しない限りは「兵士*残存人数分」まで回復するようになってるんだなあ、と頭の中が手遅れになる前に理解できた。つまり、画面上の1兵卒=1小隊(=200人)だ。

委任すると兵数が全然減ってないのはそういうことだったのか。じゃあ、自分で巧く戦えば面白そうじゃないか。


最初の一年はどの大名もやっぱり金がなくて、命令回数が余るほど暇だったりする。なので、武将の育成をするつもりで隣の清洲勢と小競り合いをすることにした。どちらも兵数1,000ちょっとしかいない状態なのだが、相手の小隊を削っては逃げるということをすれば、段々とこちらに有利になる。

野戦に打ち勝ち、勢いに乗じて領内まで攻め込むと、今度は領内にある施設を悉く焼き払う方針に変えてみた。相手は蜂須賀の1部隊しか出さない上に、向こうからは絶対攻めてこないので余裕で掠奪し放題。後でここが自領になった時困りそうなやり方ではあるが、施設ぶっ壊すと金やら米やら手に入るのでやめられないし、武将の能力も上がるから、最初の頃は積極的にこういうことしても構わないんじゃないかと思う。

これを何度か繰り返していたところ、一年目の終わりに相手が弱体化し過ぎたのでトドメをさした。委任戦闘じゃ、こうも早く結果を出すのは無理っぽいかもしれない。清洲領内は壊滅状態になったけれど、町並み自体は壊れないようになっているので投資してやれば回復は出来る。何より、所領数がモノを言うのが今回の「信長の野望」なので、悠長にやっているよりは全然良い。たぶん。


1552年新春、勝家が信行と一緒に出奔するイベント発生。最初の葬儀イベントで、平手爺が死なないよう「正装する」を選んだのだが、それが裏目に出たかな。かなり手痛い仕打ちだが、それもまた良し。ちゃんとこのまま続けてみる。


暇潰しに安濃津攻め。野戦で挑んでこないのを良いことに、ドカドカと施設を破壊しまくる。結果、金・兵糧それぞれ5,000以上と家宝6つを手に入れた。むしろ、掠奪推奨のゲームバランスなんだな、と思った。