というわけでFPSのDEMOを色々と遊んでみた

Half-Life 2

Steamとかいうクライアントがうざい上に読み込みが糞なげぇ…。絵は物凄いところは物凄くて、正直、オープニングの爺さんの顔面にこれだけの技術を注ぎ込むのは無駄過ぎると思ったくらい。ゲーム中でも慣れてくると無駄過ぎると思うくらい無駄が多い。敢えて例えるならばFPSシェンムー

やれることに関しても何か無駄が多いような。木箱や空き缶などのオブジェクトを掴んで運んで置いたりなど出来るのだが、デモ版ではそういう動作が必要な箇所はないみたい。つか、梯子上れないとか勝手に勘違いして、木箱で階段作って上ろうとしてみたが見えない壁に阻まれて徒労に終わった。もうちょっと日本のゲームを見習ってほしい…。

もう一つのステージはさっきまでの近未来っぽいのとは打って変わってゾンビ村っぽいとこで普通のFPS。正直、世界観がさっぱりわからん…。

PAINKILLER

何故か「ゾンビVS救急車」を思い出してしまったが、そんな趣のある敵の数多めな殲滅タイプのゾンビFPS。撃ってよし刻んでよしのペインキラーというカギツメが一味違って面白格好良いと思った。あと、一つの武器で攻撃1・攻撃2と分けて使える動作も手間がなくて面白い。

総じて好みのタイプなので買っても良いかなと思ったが、背景がゴチャゴチャし過ぎなのと、やや霞がかって見えるぼやけ具合なのがちと気になる点。あと、最初の面はクリア出来たが、他二つが力及ばなかったのでもうちょっと簡単なので慣れてからの方が良いかもと思った。

HALO: Combat Evolved

30fps固定なのか? もともとXbox版を遊んでみたいと思っていたのだがこの出来ならば素直にXbox版でいずれ遊ぼうと思った。

Call of Duty

戦争モノFPS。最初SOCOMっぽいなぁと思ったが、あれほど複雑でもなく仲間を意識する必要もあんまりなく。むしろ、隊長だけはいくら撃っても死なない気がした。あと、最低難度だと敵の視野が真正面しか捉えてない気がするというか、AIが馬鹿というよりもオレが馬鹿にされているような印象。

とはいえ、しゃがみ・伏せなどの動作がある割にはかなり遊び易かったので製品版買ってみても良いかも。つか、買えって声が聞こえる気がする。

QUAKE4

ん、QUAKEってのはこんなゲームだったか? SFモノだけど「Call of Duty」と似てるかも…。

Prey

DOOM3エンジンを使っているらしい、ネイティヴアメリカン松崎しげるが主人公のSFグロFPS。つか、製品版はつい最近出たばかりのようだ。

下品なグロさ(目の前で祖父が串刺しの上ミンチにされたり)と360度使った空間が売りっぽい。武器も有機系のデザインで変わっている。あと、360度自在に動けるわけではないが、スロープなど使ってさっきまでの天井が床になったりもする上、フロアの繋がりに次元の歪っぽいのを採用しているところもあるので本来の構造以上に複雑さを感じてしまう。

オレ個人としては先にDOOM3を遊んでから、といった感じ。