カラースター

はてなのエイプリルフールネタと思わせといて実はただの販促キャンペーンであるところの定額給付スターつうのがありましてな。用途(というか一行ネタ)を書くと緑色のスターが三つ貰えるというキャンペーン。入力ボックスの横に「例:気になるあの娘の(以下略)」って書いてありましてね。で、既に書き込まれたネタの二つ三つに「気になる(以下略)」てのがあったので空気読むのが好きなオレは、まったく同じ内容で入力したわけでさ。わざとらしいネタを書くよりも、同じのがずらっと並ぶ方が想定外で面白いなと思って。したが、同じように思った人が存外少なくて殆ど続かなかったという、そんなキャンペーンで緑の星を三つ使える権利を頂戴してしまった次第です。ん、待てよ、オレが緑の星を付けた人、分かり易く例えてオレから緑の星を付けられた人は「気になるあの娘」ということなのか…。

ついでに、その前日に「カラースターショップ」だったか何だったかが新サービスとして追加されたようで。無限に使える普通の黄色の他に、緑赤青黒白紅緋金平糖と色々増えたつうか、黒から先は嘘というか赤系ばっかというところで真っ赤な嘘だということに気付いてください。いやいや、すいませんね、話逸らしてばかりで。

ともかくまあ、緑赤青それぞれのレア度に従った星が一つ当り10ポイントつまり十円程度でパック販売されてまして。こんなん買ってはてなに貢ぐような奴は四月じゃなくても馬鹿だろと思って55個セットの一番大きいの買いました。なんかこういうネタをやりたくなってしまったもので。ちなみに、500ポイントはβテストの時にはてなから貰ったものなのだが、ポイントを使うサービスなんて全然使ったこともなければ今後の予定すらなく。もうちょっとマシなものと取替えて頂いたという感覚なのだけれども、貰うだけ貰っといて随分な言い草するのもなんつーかアレなものだな、うん。

いやま、よく考えたらハイクとも随分と疎遠になっているのでスターの使い道も殆どなかったり。なんかね、「そのネタ面白い!」あるいは「アンケートに一票」って感覚で星付けるのにはなんら抵抗はないのだけれども、「いま良いこと言った!」みたいな感覚でよく考えたら顔も知らんような方に星付けて何事かの後押しするのは今後やらんと考えとった次第で。あれなあ、無言の圧力が如くぞろぞろと賛同者が増えてく様が薄気味悪くてまったく性に合わんし、あるいは対話の過程で「物差し」みたいなのが目に見えてるのもどうにも邪魔でならん。それを「みんな」と呼ばれても、みたいな。